Lesson5-1 調理方法 調理器具

幼児食に用いる調理器具

幼児食を作る際には子供のことを気遣って味を調節したり食べやすい大きさに刻んだりする必要があります。中には大人の食事で普段使わないような調理器具も存在します。なので、どのような調理器具が必要なのか、このページで紹介していきます。

調理グッズ

まだ歯が生えそろっていない頃には食材をおろしたり、つぶしたり、すったり、絞ったりするなど食べやすくなる様なひと手間が必要になります。その為に扱う調理器具の例が下記の通りになります。

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計量スプーン

大さじ1杯で15ml小さじ1杯で5mlの量を量ることができます。さらに物によっては1/2や1/4を測る目安が付いているスプーンもあり、離乳食や幼児食で少量を計量する場合には大変便利です。自分に合った計量スプーンを見つけましょう。

計量カップ

大きさは様々ですが、200ml以上量れるものが適役とされています。また、目安の数字が大きめだと見やすくて使いやすいでしょう。

ざる

茹でた野菜を取り出すために使ったり、種類の違う具材の茹で具合を整えるために一時置いておく役目も持っているので、調理器具として大変重宝されます。

茶こし

茶こしを本来の使い方ではなく、今回はだし汁を濾したり、少ない食材の油抜きや塩抜き、湯通し、裏ごしなど様々な下処理を行う調理器具となっています。

小さめの鍋、フライパン

大は小を兼ねると言いますが、幼児食の場合は1回の食事でそこまで多くの量を食べることができません。少量の調理には小さくて軽めな鍋やフライパンがあるととても便利です。

しぼり器

主に果汁を絞る際に使用します。皮付きのまま半分にカットするだけで果汁を絞ることができ、少量のジュースなども作ることができます。

おろし器

しぼり器と同様、ニンジンや大根などの根菜をすりおろし、食べやすいように調理することができます。離乳食や幼児食では、一般的なおろし金に加えて、写真下段中央にあるような小さなものもあるとよいでしょう。

すり鉢・すりこぎ

ゴマや煮干しなどを摩りつぶすだけでなく、みそなどを混ぜて食べやすいぺースト状にすることもできます。離乳食ではすりつぶす工程が多く、初期から長期間使用していきます。小さめの物の方が比較的目詰まりを気にせず扱うことができます。

保存グッズ

子供が食べる量は少なく、毎回1食分を作るのは困難です。なのでまとめて行える下準備は先に行っておいて、保存しておくと調理が簡単になります。

保存容器・タッパー・小分けパック

年齢によって大きさを変える事も必要ですが、小さめのサイズをいくつか用意しておきましょう。さらに冷凍や電子レンジ可能な物を使用すると便利です。

製氷皿

出汁やおかゆを冷凍しておく際、最初から小分けすることができます。凍ったらファスナー付きのビニール袋に入れて保存すれば場所を取らず、調理時間の短縮となります。製氷皿を洗って何度でも利用できるのでとても便利です。

あると便利な道具たち

これらは無ければ他の調理器具で代用が可能ですが、あると調理時間が短縮されたり手間が省けたりするので、離乳食や幼児食にはあると便利な道具として揃えてみましょう。

  • ピーラー(皮むき器)・・・野菜の皮を剥くほか、細く切る用途でも使用できます。
  • キッチン用ハサミ・・・少量の野菜のカットや肉類のカット、また茹でた麺類を細かくする際に用いると大変に便利です。
  • 竹串・・・野菜の湯で具合を確かめます。離乳食の段階では竹串がなんの抵抗もなく刺さる程やわらかく、成長するに従ってその固さを調整していきます。