お弁当も普段の献立と同じ

保育園や幼稚園に通い始めたり、外へ遊びに出かけたりするとお弁当を用意して外で食事を行う機会が増えて来ます。食べる環境を変える事で新鮮な気持ちで食事を楽しむことができ、一味違った喜びを味わえます。
しかし環境が違うという事で献立も特別にしなければならないと考える方もいらっしゃいますが、献立の組み方自体は変わりません。
食事の基本となる主食にご飯やパンを用い、肉や魚などの主菜、野菜や果物などの副菜を入れてバランスの良い献立にします。
大まかな配置分けとしては、主食の炭水化物をお弁当の約1/2に詰め込み、残った半分のスペースに半分ずつ、つまりお弁当のスペースの1/4ずつ主菜と副菜を詰め込みます。1つのお弁当箱に詰め込むも良し、複数のお弁当箱を使用するも良し、子供の食べる量に合わせてお弁当箱の大きさを調節しましょう。
お弁当作りの基本

せっかくのお弁当だからと言って、気合を入れてたくさん詰め込み過ぎることはしないようにしましょう。詰め込み過ぎると食べ過ぎてしまって気持ちが悪くなったり、押し詰めたことで具材がつぶれて見た目が損なわれてしまいます。
このような事態を防ぐために、お弁当の量はいつもの食事量より気持ち少なめに詰め込むようにしましょう。もし足りなかったとしてもそれはおやつや夕食で補うようにすれば大丈夫です。
また、食欲を湧きたたせるために彩りに気を付ける事も必要です。外での食事という事で後から色を付け足すことができないので、いつも以上に色鮮やかになるよう工夫をしていきましょう。
食事の色の基本となる赤、黄色、緑を意識しつつ、手間を加えられるようなら海苔や食紅などを用いて子供の好きなキャラクターや祝日にちなんだイラストを模したりなど、様々な手法を用いて子供の興味を惹きましょう。
お弁当のポイント
食べ易いように工夫する
おかずはひと口大に切りそろえたり、つまようじやピックを刺して食べやすいようにしておきましょう。まだスプーンがうまく使えないようでしたら手掴みでも食べられるおにぎりやサンドイッチ、ラップを用いたメニューにするなど楽しく食べられるように工夫しておくのも良いです。
ご飯・おかずは冷めてから
お弁当箱に詰める際には、ご飯やおかずは冷ましてから入れるようにしてください。冷めないうちに蓋をしてしまうと熱気がお弁当内にこもってしまい、その結果細菌の繁殖を助長して傷みやすくなってしまいます。
お弁当箱もきれいに洗って乾かし、清潔にして細菌が増えないように心掛けて下さい。
お弁当箱は使いやすさが重要
お弁当箱の蓋の開け閉めには、子供の筋力では意外と大変な作業でもあるのです。そのためお弁当箱は子供の手でも開け閉めがちゃんとできるかどうか、箸箱がちゃんと取り出せるかどうかなど、子供と一緒に使いこなせるか考えながら買うようにしましょう。
また、お弁当箱には好きなキャラクターが描かれている物もあるので、それらを用いる事でも食欲を湧き立たせることができます。