献立の内容と時間の見直し
お腹がガスなどで張っていたり、排便がスムーズでなかったりするのは便秘の症状である恐れがあります。食事の時間が不規則だと便秘になり易いので、便秘に見舞われたらまず、毎日ほぼ決まった時間帯に食事が出来ているかどうかの見直しが必要になります。
また、食事の内容も見直していきましょう。
便秘を解消する為には、炭水化物やイモ類、野菜、海藻類、フルーツなどに多く含まれている食物繊維が重要なカギとなってきます。食物繊維は腸の掃除をしてくれて便の通りをスムーズにしてくれます。
特に食物繊維が含まれている食材を挙げると、イモ類、キノコ類、ヒジキやワカメなどの海藻類、納豆、大根、ニンジン、ほうれん草、リンゴ、バナナ、プルーンなどが有名です。詳しくは種類が異なりますが、細かい分類は下記で紹介します。

これらの食材を3回の食事だけでなく、おやつの時間も利用して積極的に取り入れていくことで便秘を解消していきます。フルーツや野菜ジュースをはじめ、イモ類を使用したデザートなどを用いて無理なく食物繊維が摂れるように工夫を行っていきましょう。
他にも便の水分を摂りすぎてしまって固くなり、詰まってしまうことで便秘になる状況もあります。これを防ぐために水分をたっぷり摂るようにしたり、食物繊維と同様に腸内環境を整えてくれる乳製品を摂って消化器系の調子を整えましょう。
便秘になった時の対処法

食物繊維をバランスよく摂る
食物繊維には大きく2つの種類に分けられます。
イモ類や野菜などに含まれている便の量を増やしてくれる「不溶性食物繊維」と、フルーツや海藻類に含まれている便を柔らかくしてくれる「水溶性食物繊維」です。この2つをバランスよく摂る事で、便秘の解消へと繋げていきます。
また、炭水化物にも食物繊維が含まれていますが、便秘の解消には焼いて乾燥させたパンよりも水気のあるご飯の方が効果的です。その上で子供に新たな食感を学ばせたい時には白米に麦や雑穀を加えたり、胚芽を残して精米した胚芽米を取り入れると幼児食の『挑戦』というテーマも同時にこなすことができます。
油脂も便秘解消へと繋がるので炒め物なども適度に活用しましょう。
規則正しい食生活
子供の食事にはムラがあるので、日によって食事の量が変わってくることは多々あります。ですがこれに加えて時間まで毎日ズレてしまうと食事のリズムだけでなく、排便のリズムまでとりにくくなってしまいます。
そのため3回の食事やおやつの時間は出来るだけ決まった時間に行うようにしましょう。特に朝ごはんをきちんととり、体をしっかりと動かすことで体内の働きも良くなるので、便が出やすくなります。